「GSI海外学術キャラバン」→「GSI国際学術会議」→「英語書籍GSIシリーズ刊行」という約3年周期の国際共同研究活動を実施し、東京大学における先端的かつ革新的な人文・社会科学研究を海外へ広範に発信する試み。さらに、そのようなGSI海外学術キャラバン隊は、海外研究ネットワークの拡充、および本学におけるグローバル教育のより一層の展開を促進する役割を担います。
GSIの研究
GSIの研究
GSIは、人文・社会科学の先端を切り開くべく、GSIキャラバンとグローバル地域研究機構(IAGS)を中心とした諸活動の二つを推進しています。また、東アジア藝文書院(EAA)や東アジアリベラルアーツイニシアティブ(EALAI)などの諸組織とも連携しつつ研究を進めています。
グローバル地域研究機構(IAGS)
グローバル地域研究機構は、2010年に総合文化研究科の附属施設として設立されました。現在は下記の10センター・部門を統括し、研究対象地域としては世界を幅広くカバーしつつ、人類社会が共通に直面するグローバルな諸問題に取り組むことを課題としています。
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アメリカ太平洋地域研究センター
(CPAS) -
ドイツ・ヨーロッパ研究センター
(DESK) -
持続的開発研究センター
(RCSD) -
持続的平和研究センター
(RCSP) -
アフリカ地域研究センター
(RCAS) -
中東地域研究センター
(UTCMES) -
韓国学研究センター
(CKS) -
地中海地域研究部門
(MAS) -
南アジア研究センター
(CSAS) -
ラテンアメリカ研究センター
(LAINAC)