GSIキャラバン
キャラバン研究プロジェクト
GSIではキャラバン研究プロジェクトを実施しています。
2021年度現在、6つのプロジェクトが進行しています。
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中東国際政治における主要地域大国と域外大国の関係をめぐる実地調査と対話(代表者:池内恵)
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市民的公共圏と多様化する歴史認識-ヨーロッパとアジアにおける記憶と和解(代表者:石田勇治・川喜田敦子)
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「小国」の経験から普遍を問いなおす(代表者:伊達聖伸)
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社会における相互理解の可能性を探る言語理論研究(代表者:森芳樹)
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主権の諸条件(代表者:國分功一郎)
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群島と大洋の思想史――太平洋のグローバル・ヒストリー(代表者:馬路智仁)
キャラバン研究プロジェクトの流れ
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1年目
GSI海外学術キャラバン研究代表者を中心に「キャラバン隊」を編成し、二週間程度で海外の4−5大学をめぐり、セミナー開催や意見交換を実施します。研究テーマの深化を図るとともに、研究者ネットワークを構築し、翌年の国際学術会議の礎を築くことを目的とします。 -
2年目
GSI国際学術会議GSI海外学術キャラバンを通して培ったパートナーを含む世界各地の拠点校から研究者を東京大学に招聘し、国際学術会議を開催します。 -
3年目
英語書籍GSIシリーズ刊行GSI海外学術キャラバンおよびGSI国際学術会議の成果を「GSIシリーズ」から英文書籍として出版します。