社会における相互理解の可能性を探る言語理論研究

プロジェクトについて

昨今の社会情勢を見ても分かるように、何が真実であって何が真実でないかは、自明の問題ではない。相互理解が当然ではない情勢に突き当たって、意味論や語用論を専門とする多くの学者が「相互理解の可能性」とその条件について社会的コンテクストを取り入れた考察を深めてきている。このプロジェクトでは、このような背景を踏まえて、談話と言語の関係について明確な理論的考察を行うことを目的とする。

プロジェクト概要

メンバー

氏名役職所属
森 芳樹研究代表者言語情報科学・教授
Klaus von Heusinger研究メンバーUniversität zu Köln, Philosophische Fakult
ät, ordentlicher Professor
岡野 伸哉研究メンバー千葉大学国際教養学部・非常勤
伊藤 克将研究メンバー学振PD (上智大学)
山崎 祐人研究メンバー東京大学大学院総合文化研究科・院生
林 則序研究メンバー東京大学大学院総合文化研究科・院生
藤井 俊吾研究メンバー東京大学大学院総合文化研究科・院生
高畑 明里研究メンバー東京大学大学院総合文化研究科・院生
宮田 瑞穂研究メンバー東京大学大学院総合文化研究科・院生

進捗状況

本プロジェクトは理論言語学的アプローチに立ちながら、言語学的談話理論との関係を実験、コーパスなどによって探る可能性も追求したい。とくに、談話構造と文構造の間に位置する指示、視点、談話構成、モダリティーの諸問題について談話指向の分析を展開することで、理論言語学の進展を図りながら、人文科学への貢献を果たしていきたい。また、これらのプロジェクトをドイツ、英国の大学・研究期間と協力しながら進める。

2021年度研究計画

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