LAICACとは

東京大学について

概要

東京大学は、10の学部、15の研究科、11の研究所により構成される国立の総合大学です。約14000人の学部生、約14000人の大学院生、約3000人の教員が本郷・駒場・柏を中心とする4つのキャンパスで学び研究を行っています。留学生は約3000人おり、英語で修了可能なプログラムも開講されています。

教養学部前期課程

東京大学には、毎年約3,000人のが学部学生が入学します。理科系・文科系含めすべての新入生が駒場にある教養学部に所属し、前期課程、つまり、4年間の大学生活のうち最初の2年間を駒場で過ごすことになります。英語以外の外国語を履修することが必須ですが、最近はスペイン語が一番の人気となっています。このため、UTokyo LAINACは、スペイン語を使えるようになりたいと希望する学生のために、メキシコの国立自治大学(UNAM)との間で、Skypeを用いた会話演習授業を提供しています。また、スペインや中年米を訪問する「国際研修」授業を実施して、現地の人々や文化に触れて学ぶ機会も提供しています。

教養学部後期課程ラテンアメリカ研究コース

教養学部の後期課程(3-4年生)には、ラテンアメリカ研究コースが用意され、スペイン語の習熟はもちろんのこと、ラテンアメリカやスペインについて本格的に学ぶことができます。教養学部教養学科地域文化研究分科の中には世界の各地域について専門的に学ぶコースが準備されており、ラテンアメリカ研究コースもそのひとつです。スペインやラテンアメリカ出身の専属教員もいて、学生が少人数で指導を受けることができ、大変充実した学びの環境を整えています。アットホームな雰囲気のなかで、高度な訓練を受けることができる魅力的なコースとなっています。UTokyo LAINACは、スペインやラテンアメリカに関する様々な講演会や学生交流イベントを後期課程学生のために企画しています。

大学院総合文化研究科

大学院総合文化研究科には、言語情報科学専攻、超域文化科学専攻、地域文化研究専攻、国際社会科学専攻の4つの文科系専攻と、理科系の広域科学専攻があります。文科系4専攻それぞれにUTokyo LAINACの運営スタッフが所属しており、4専攻間の研究協力体制が整っています。とくに、地域文化研究専攻には、スペインやラテンアメリカ地域を研究するスタッフや大学院生が数多く所属し、東京大学におけるスペイン・ラテンアメリカ地域研究の中心的な存在となっています。UTokyo LAINACは、その多様な共同研究プロジェクトに、多くの大学院生が積極的に参加するよう促すことによって、彼らの海外への研究成果発信力の強化を図っています。

英語で学位が取れるコース

また、総合文化研究科には、国際人材養成プログラム(GSP)と国際環境学プログラム(GPES)という、ふたつの英語によるプログラムが存在します。英語だけで勉学を行い修士号や博士号を習得できるプログラムとなっており、世界各地から留学生が入学し、東京大学の学生とともに学んでいます。日本語では大学レベルの研究を行うのが難しいが、日本で研究を行いたいという方には最適なプログラムです。総合文化研究科以外の英語プログラムについてはこちらを参照ください。

国際交流と留学機会

東京大学は世界の多くの大学と国際協定を締結しています。また、東アジア研究型大学協会(AEARU)、環太平洋大学協会(APRU)、国際研究型大学連合(IARU)、東アジア四大学フォーラム(BESETOHA)など、世界規模の大学連合にも積極的に参加しています。これらの試みにより、数多くの留学機会が準備されています。詳細は、全学の海外留学のホームページや総合文化研究科・教養学部のホームページをご覧ください。全学交換留学制度(USTEP)を活用すれば、メキシコ(エル・コレヒオ・デ・メヒコ大学院大学とメキシコ国立自治大学)、チリ(チリ大学とチリ・カトリカ大学)、ブラジル(サンパウロ大学)へ留学することが可能です。また、これらの大学の学生は、東京大学へ留学することが可能です。本学への留学については、このページもご覧ください。

グローバル化に向けた取り組みとUTokyo LAINAC

東京大学はグローバル化に向けた取り組みを推し進めています。そのひとつが、2014年に文部科学省が開始した「スーパーグローバル大学創成支援」事業に採択されたことです。これは、海外の卓越した大学との連携や大学改革により徹底した国際化を進め、世界レベルの教育研究を行うトップ大学になることを目指したものです。この事業の一環として、UTokyo LAINACが生まれ、メキシコやチリをはじめとするスペイン・ラテンアメリカ地域の有力大学との多様な国際共同研究や教育交流を担っています。UTokyo LAINACは、東京大学の総合文化研究科・教養学部を中心に、理学系研究科・理学部、人文社会系研究科・文学部、東洋文化研究所、社会科学研究所の協力を得て活動を続けています。