チリ大学

チリ大学

チリ大学は、1842年に創設され、国立大学としてチリで最も伝統と権威のある大学として知られています。チリ・カトリック大学と並び、同国の学術研究の多くの分野で中心的な役割を果たしています。

東京大学とは2003年に初めて学術協定を締結して以来、天文学や地震学から人文社会科学に至るまで、文理を問わず幅広い分野の研究において緊密かつ多様な協力関係を築いています。とりわけ2013年にUTokyo Forumがチリ・サンティアゴで開催されたことをひとつのきっかけとして、それ以降チリ・日本の双方で分野横断的な学術フォーラムを定期的に共同開催しており、「環太平洋」のパートナーとして今後も更なる関係性を発展させていくことが期待されます。

また、学生レベルでの交流は、現在は主に全学交換留学制度(USTEP)を通じて行われています。詳細はUSTEPのホームページを参照してください。


活動実績

【共同研究】国際ワークショップ「Rethinking Inequality: Its Causes, Perceptions and Politics」(2020年1月) 【共同研究】国際会議「日本ラテンアメリカ学術会議2018 in 日光」(2018年9月) 【会談】Eduardo Vera先生との会談(2018年2月) 【会談】Eduardo Vera先生との会談(2017年2月) 【共同研究】チリ・日本学術フォーラム2016(2016年11月) 【学生交流】東大・スペイン・中南米 学生交流プログラム「匠」(2016年3月~4月)