市民的公共圏と多様化する歴史認識

-ヨーロッパとアジアにおける記憶と和解

プロジェクトについて

冷戦終結後のヨーロッパでは、第二次世界大戦の記憶と共産主義独裁の記憶が重なり合う形で新たな歴史認識が形成され、国際的な和解が進展しました。他方、近年の右派ポピュリズムの広がりは、国際和解・国民融和の語りに疑問を投げかけています。本プロジェクトは、市民的公共圏における和解のための記憶・想起という観点から、記憶研究と和解研究の架橋を企図します。

プロジェクト概要

メンバー

氏名役職所属
石田 勇治研究代表者地域文化研究専攻・教授
川喜田 敦子研究代表者地域文化研究専攻 ・准教授
外村 大研究メンバー地域文化研究専攻・教授
岡田 泰平研究メンバー地域文化研究専攻 ・准教授
小川 浩之研究メンバー地域文化研究専攻 ・准教授
阿古 智子研究メンバー国際社会科学専攻・准教授
平松 英人研究メンバーDESK・助教
大下 理世研究メンバーDESK・特任研究員

 

進捗状況

2020年度研究計画 2020年度研究報告書 2021年度研究計画

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