イベント

Oct 31 2023 20:00 ~ 21:30

レクチャーシリーズ「ドイツ言語学と今日的な社会課題」1日目:言語イメージと言語イデオロギー

GSIキャラバン社会における相互理解の可能性を探る言語理論研究

講師:Prof. Dr. Ekkehard Felder(ハイデルベルク)

Ekkehard Felders portrait
ウェブサイトより転載

2005年よりハイデルベルク大学 ドイツ語言語学教授。
研究の中心は,言語批判,談話分析及び専門コミュニケーション。
科学言説の言語化と伝達についての数多くの研究プロジェクトに取り組み,遺伝子工学や人工知能などの分野,また,ヨーロッパの「記憶文化」の関連も研究対象としてきた。
研究ネットワーク「言語と知識」の創始者及びコーディネーター。


講師:Prof. Dr. Henning Lobin(マンハイム)

Henning Lobins Portrait
ウェブサイトより転載

1999年から2018年まで,ギーセン大学 応用言語学及び計算言語学教授。
2018年より,ライプニッツ・ドイツ語研究所所長及びマンハイム大学 ドイツ語言語学教授を務める。
研究関心は,コーパス基盤・コンピュータ利用によるドイツ語文法記述のほか,デジタル化が(書記)文化に及ぼした影響,言語批判に関する社会的言説などを中心とする。
最後のテーマは,ジェンダー,マルチモーダル・コミュニケーション,科学コミュニケーションなどを包含している。