Oct 06 2020 17:30
IAGS・EAA共催セミナー「コロナ危機と自民党政権」
グローバル地域研究機構(IAGS)
IAGS・EAA共催セミナー「コロナ危機と自民党政権」
対談者:パク・チョルヒ(ソウル大学)・内山融(東京大学)
モデレーター:中島隆博(東京大学)
日時:10月6日(火)17:30〜19:00
開催趣旨
本セミナーは2019年7月開催されたIAGS・EAA共催セミナー「自民党政権の現在と今後」の続編として、コロナ危機の中、「自民党政権」の変容と対応について検討することを目的とします。2012年の政権交代後、安倍首相の下で自民党政権は「一強」と呼ばれる状態が続けられており、安倍首相は2020年8月24日で連続在職日数が憲政史上最長を誇るほどとなりました。しかし一方で、「モリカケ問題」や「桜を見る会」のような権力の私物化問題が浮上したり、コロナ危機下では「アベノマスク」や「Go-toキャンペーン」のような対応が批判されたりしており、政権維持の動力を失いつつある側面も露呈しています。(そして本会の企画中であった8月28日に、安倍首相は辞任を表明し、政局はもう一度嵐をはらんだ情勢になっています。)
この時点で再び日本政治を専門とするパク・チョルヒ教授と内山融教授をお招き、中島隆博教授の司会で「コロナ危機と自民党政権」の現状と今後についてお話いただきます。ご関心のあるみなさま奮ってご参加ください。
参加方法:
本セミナーへの出席を希望される方は、下記のフォームからお申し込みください。前日までにZoomリンクをお送りいたします。ただし、諸般の事情により御希望に添えないこともありますので、あらかじめ御了承ください。